今年はひたすら米国株が強い年でした。
日経平均が4万円、TOPIXが2,800に乗ったと喜んでも所詮3月や7月の状態に戻っただけで何も成長はしていません。
その間も米国株は上昇し続け何度も最高値を更新していたのですから驚愕です。
新NISAでオルカンやスリムS&Pに殺到するのも当然ですね。
日本株は「上がってもいずれ下がるだろう」と思われるのに対し、米国株は「下がる時もあるけど上がり続ける」と皆が確信してますから。
本当は米国株や全世界株のインデックスに全振りするのが最適解なのですが、
私は自らの年齢(投資可能年齢←知識や判断能力を担保できる年齢)を考えると、インデックスをこの後20年~30年続けるのは難しいと判断して、毎年受け取る配当金によるキャッシュフローの確保を重視したいと考えました。
勿論つみたて枠ではスリムS&Pを利用していますが「30年後に売却する」という発想ではありません。
むしろ配当金を生む個別株の方こそ永久保有です。
これも本当は米国の連続増配株に投資するのがベストなのですが、為替や税金がややこしいので日本の優良株に投資をしています。
短期投資による当てにならない売買益よりも確実に入ってくる配当金を重視しています。
年間受けとり配当金が210万円を超えましたがまだまだ足りません。
毎年50万円ずつアップすることを目標に地に足をつけて努力したいと思います。