配当株研究家の投資日記

優待・高配当・連続増配株へ長期投資するブログ

投資ノート


f:id:haitoukenkyu:20241229080654j:image

投資の記録はどうされていますか?

私はアナログですが日々の記録をノートに手書きしています。

ノートの方がいつでも読み返すことができますし、その時の感情がダイレクトに字に現れています。

暴落して恐怖に落ち込んでいる時は字が震えていたり、迷っている時は字が小さかったり、油断している時は書き殴ったように字が乱れています。

「字の乱れは心の乱れ」と言いますが、投資が安定している時はキチンとした字で書いています。

投資を続けていると、自分のせいではないのに外部から暴落が飛び込んで来ます。

2021年11月末オミクロン株が襲来して3日間暴落した時も、

2022年3月8日ロシアがチェルノブイリ原発を攻撃して世界中が震撼した時も、

2022年12月20日黒田総裁の利上げバズーカで銀行株以外が暴落した時も、

2023年3月11日SVBショックが発生して「すわリーマン再来か」と一週間暴落した時も、

2024年8月5日ブラックマンデーによる大混乱の時も、字を見ると当時の雰囲気や気持ち、息づかいがよみがえってきます。

その時、自分は何を考えどう行動したのか?

その行動(買い増し、様子見、損切り、狼狽)は正しかったのか?

PCやスマホで見るデジタルの文字では伝わらない感情の起伏を手書き文字では見ることができます。

今は好調な株価も来年も必ず暴落が来ます。

同じ失敗を何度もしないように反省しないといけないなと年末になって思います。