先週からの急落で新NISAでオルカンを始めた方が動揺していると聞きました。
私はオルカンが人気なのはよくわかりますが、個人的に新興国が入っているのが好きになれずS&Pを積み立てています。
(私はチャイナショックの時に新興国で痛い目を受けたので信用してないのです)
昔は、米国が衰退してもブリックス諸国が成長するというデカップリング理論が一世を風靡したこともありましたが、リーマンショックの際に全く意味がないことが露呈しました。
新興国はいらないし、日本株は個別株を大量に保有しているのでこれ以上は不要と考えてS&Pにしました。
所詮、アメリカ転けたら皆転けたになりますから。
先週からの下落の要因を解析すると、ナスダックの急落が原因ですね。(ダウは上昇してます)
米国の対中半導体規制はバイデンもトランプも同様なので要注意です。
(数年前の米中貿易摩擦による株安が記憶に新しい所です)
オルカンは一週間で、7/12 26,778円 → 7/19 26,292円 へ下落しましたが、
私のポートフォリオは+0.88%の上昇でした。
配当株投資は多少の下落時では動揺せずにすむようです。
勿論、私はオルカンを否定するつもりはなく、20~30代の若い方(特に株初心者の方には)最適だと思います。
私は年齢的に今後20年~30年投信積立をする時間がないので、高配当・連続増配株をメインにしています。