日本の長期金利(10年国債)が、12年ぶりに1.005%へ上昇しました。
黒田日銀総裁の異次元金融緩和を導入する前の水準になったとのことです。
振り返れば、あっという間の12年間でした。
アベノミクスで儲けた人はアベクロは良かったと評価するでしょう。
でも、リーマンやコロナショックで退場した人。アベノミクスやコロナバブルに乗れなかった人も大勢おられるのではないでしょうか?
何が正しいか間違っているかは人それぞれ違うと思います。
ただ、投資をした時期で成功した人と苦労した人がいたこと。
この12年間は、同じ努力でも報われた人とそうでなかった人の格差が顕著だったように思います。
ドル円もいつの間にか157円前後。
今年は円高になるはずが34年ぶりの円安が続いています。
未来は予想できませんので、こつこつ投資を続けていきたいと思います。