一般的には1,000円以下の株を言いますが、特に狭義では500円以下を指すようです。
日経マネーやダイヤモンドザイでもよく「10万円」や「5万円」株の特集がありますね。
急激な株価上昇は期待できませんが、下値が限られているしナンピンしやすいので気軽に投資できます。
私は地銀のカタログ優待が大抵1,000株必要だったので3桁台の銘柄はよく購入しました。
・めぶきFG(205円) ・群馬銀行(423円) ・ひろぎん(638円)
・山陰合同銀行(693円)・山口FG(759円) ・四国銀行(832円)
優待では無いですが、りそな(533円)、コンコルディア(548円)、西日本(788円)も買いやすい価格でした。
今は地銀も上昇しましたが、当時は全く人気がなく優待が無ければ興味がわかなかったです。
でも優待があるおかげで、ロシアによるウクライナ侵攻、SVBショック、8月のブラックマンデーなど暴落でも手放すことはありませんでした。
特に三菱UFJは2,240株まで買い増しを続けたので取得単価は600円台→743円に上昇してしまいましたが、その分株数が増加したので含み益で貢献してくれています。
NTTのように分割で低位株になった銘柄はなかなか株価は上昇しないかもしれませんが気長に待ちたいと思います。