昨夜は地球と火星が最接近する日でした。
冬空は空気が澄んでいて星がきれいに見えますね。
冬の大三角は小学校でも習いますが「冬のダイヤモンド」というのもあります。
(オリオン座を囲む周辺の一等星を線で結ぶ)
私が天体に興味を持ったのは小学生の時に飛来した「ハレー彗星」です。
父に無理言って天体望遠鏡を買ってもらいました。
(大人になった今から思えばよく買ってくれたなと思います)
その後、「百武彗星」(1995~1996年)や「ヘールボップ彗星」(1997年)
「しし座流星群」(1998~2001年)など
一般ニュースでも取り上げられるくらい天体がブームになりました。
「冬のソナタ」のポラリスネックレスではありませんが、昔の方がロマンチックで今より少しだけ余裕があったのかもしれませんね。
最近は天文の話題が少ないので残念です。
むしろ毎年のように繰り返される異常気象の方がニュースになっていますね。
近年は北海道でもオーロラが見れるそうなので驚きました。
低緯度オーロラで赤色のようです。
日本一寒い陸別町(←ホームページに記載)は観光資源にされているようですね。
私はまだ見たことがないので羨ましいです。
星を見るために夜にわざわざ外へ出るのは面倒ですね。
仕事などで帰宅が遅くなった時に夜空を見上げてみてはどうでしょう。
仕事や投資の悩みが少しだけはれるかもしれません。
そこには子供の頃に見た夜空と変わらない景色があります。
(変わったのはあなた自身です)
忘れかけていた何かを思い出すかもしれませんね。