個別株の保有銘柄数はどのくらいが適切なのでしょうか?
少ない人で5~10、多い人(かんち氏のような優待株投資家)は何百と保有しているようです。
優待株投資はその性質上、どうしても銘柄数は増えてしまいますね。
私は配当株投資家ですが優待も好きなので、現在83銘柄保有中です。
ちなみに、著名な個人投資家の長期株式投資氏は初心者には20銘柄の分散投資を推奨しておられますが、ご自身は119銘柄の保有となっているようです。
(その内、上位5銘柄でポートフォリオの半分以上を占める完全な集中投資ですが)
逆に、配当太郎氏は銘柄数の増加は良くないとのスタンスで、50どころか20~30でも多いとのことです。
(銀行、保険、商社、通信に集中投資した方が良いとのこと)
両学長は80銘柄ですが、10~20銘柄で分散できているという主張に対して否定されていました。
また銘柄数が多くなるとフォローできないという主張に対しても否定され、「そもそも完全にフォローできない」とのこと。(山崎元氏も同意見)
銘柄数やポートフォリオは人それぞれ意見や考え方が違うので興味深いです。