
メンターとは、指導者・助言者のことですが、精神的な面もカバーしてくれる存在なので仕事をする上で心理的な負荷を軽減してくれる効果があります。
でも、株式投資においては「メンター」はあまり聞きませんね。
一部に勉強会や研究会のような集まりはありますが、あまり一般的ではないですね。証券会社の主催する講演会は商売目的なので信用できませんし。
(ネット上の本尊やイナゴの関係は論外です)
投資の話を会社でするのは憚られますし、家族に話しても興味を持ってもらえない方も大勢おられると思います。
つきつめると、個人投資家は「誰からも認められず、評価されず」孤独な闘いをする修行僧のようなものかもしれません。
考えすぎて胃が痛くなったり、暴落に冷や汗をかいたり、仕事中も株価が気になったりしてては身が持たないですね。
ネットは情報の即時性という点については優れていますが、じっくりと投資手法や考え方を学ぶには書籍が最適だと思います。
先達者は私たちと同じ道を歩んできたので、その知識や経験を知ることで解決の糸口になるのではないでしょうか?
ちなみに、私にとってメンターは勝手に師匠と仰いでいる長期株式投資氏です。
(著書やブログは大変参考になりますので一読をお勧めします)
配当太郎氏の著書も大変参考になりました。
(増配の重要性を丁寧に説明されています)